野郎ラーメン@神田 3回目2010/04/09 23:23:00

毎朝、8時前に野郎ラーメン「神田本店」の前を通り、オフィスに向かう事が多い。 この時刻、既にユウタはひとりで仕込みを行って居る。 終電近くに帰宅して、此れでは身が保つまいと案じられる。 従業員の心得のひとつに「常に体調管理を怠らない事」と書いて有る(小生は雇って貰えない)が、出来て居る筈が無いだろう。 この朝は窓をノックして、邪魔に為らぬ様に2,3分だけ話をした。 足指が痛くて、遠出はしたく無い昼休み。 少しフライングして伺う。 未だ間に合ったが、3分後には10人以上の行列… 「せたが屋グループ」のネームバリューって、凄いものだと改めて実感。 此程の「差」が付くと、御隣2軒が可愛そうにさえ為って来る。
神田本店には、なんと地下にも客席が有る。 6名は難しい(通常、2カップル、入れて居る様だ)と云う狭さらしいが、壁に自由に「落書」が出来るそうで、一度、其の防空壕を覗いて見たい?
麺が太いので、茹時間は多少長い。 其処で、麺が茹で上がる迄の時間が、タイマーでカウントダウンされて居り、ホールのスタッフやユウタが、残り時間を告げる。 其れに合わせて、店長さんがタイミングを計って野菜等を炒め、準備すると云うオペレーション。 カウントダウンの時間をコールすると云うのが、面白い。

野郎ラーメン@神田 3回目

この日は「味噌野郎」にして見た。 赤い丼で出て来る一杯だが、ノーマルの野郎とそう風味が違う訳では無い。 其れは何度も書いた様に、比較的ライトなテイストがベースだからだ。 余り味噌が幅を利かせて居ないのだが、此れ位でも小生にはこの程度の味噌度で充分だ。 恐ろしい背脂の量、たっぷりの野菜、チャーシュウと、太い縮麺等は、全く「野郎」と同じだ。 ユウタが気を遣って呉れた、固茹玉子を有り難く頂いて、スープは余り飲まずに席を立つ。 わぁ、もう15人、いや20人の行列が歩道を埋める。 真中を開けて、通行スペースを確保する工夫がされて居るが、クレームが来ないと良いねぇ…